「醍醐(だいご)」とは、古代日本で作られていた幻の発酵乳製品とされています。
大般涅槃経の一節に「この上なく美味であり、すべての病を除く万能の妙薬」と記されていることから、何らかの薬のような効果が期待できたと思われます。
醍醐を研究・再現した結果、古代チーズである「蘇芳(すおう)」には、香りが良く旨みを感じられるのはもちろんのこと、食べた後は口がさっぱりして、口臭が低減するという驚きの効果があることを確認しています。
作り方を公開することはできないので歯がゆいところですが、調理の過程で、菌体とその代謝物の組成が変化して、悪玉菌のバイオフィルムを除去して口内環境を整える効果を持つに至ったのでは、と推察しています。
「口内環境の悪化は万病のもと」といわれることから「口内環境を整える効果が期待できる」という意味で、伝説に違わない一品を現代に蘇らせました。